司法書士試験は難関です。
合格するためには、初学者か法律学習経験者かを問わず、高いレベルの法律知識が要求されます。
「リアリスティック一発合格松本基礎講座」では、初学者として受講を開始した方々の中から多くの合格者を輩出してきました。
また、他の講座から乗り換えて合格に至った方も多数いらっしゃいます。
そのような方々へのインタビューを通じて
・初学者にも易しいテキストの使い方
・仕事や育児と受験勉強との両立のコツ
・高順位での合格を可能にした勉強の工夫
など、様々なお話を伺い、YouTubeで公開しています。
以下のリストの中から、ご自身の学習環境に応じて参考となるインタビューをお選びください。
▶元レーサー!第三の人生として司法書士!20年のブランク後2回目の試験で合格
▶司法試験から転向!このテキスト・講座に切り替えることを決意して合格
▶1年の時間のすべてを注ぎ込んで在学中に合格!前半 → 後半
▶「独学だと3~4年かかりそう……」→2回目で2桁順位で合格!前半 → 後半
▶仕事を辞めたが不合格→後がない中で翌年合格・前半 → 後半
上の動画以外にも合格体験記や合格者インタビュー記事を公開しています。
(「一発合格者の合格体験記」より一部抜粋)
司法書士の学習を開始すると決めてすぐに辰已の門を叩き松本先生の開講前ガイダンスに出席、その後すぐに受講を開始しました。学習スタイルとしては通学で講義に出席し、その後は講義範囲(テキスト30〜40ページ程度)の3回の復習、指定の過去問、次回講義範囲の予習をノルマに設定し、次回講義までにこなす事を徹底して行いました。ちなみに復習の際は知識をテキスト上で一問一答のような形でアウトプット(例えば「民法132条不法な条件を付した法律行為は無効とする」まで読んだら「不法な行為をしないことを条件とするものも同様とする」をアウトプット。「買戻特約の登記の添付書面」まで読んだら「登記原因証明と代理権限証明情報」をアウトプット。)しながら読み進める方法で行いました。過去問よりも抽象度の高いテキスト上でアウトプットが出来るようになれば問題形式を問わず知識を引き出し易くなります。
以上をこなしていれば法律初学者の私であっても論点すべてを暗記してはいないものの理解出来ないと言う感覚になった事は殆どなく、毎回新しい知識を得る感覚にやみつきになり講義のある木曜と日曜を心待ちにする日々でした。
そして学習開始後2ヶ月後のお試し受験では午前民法の学習済範囲内の知識で解答可能な11問中10問正解。(失点した1問についてもイージーミス)この事実が合格への大きな確信となり、教材と学習法にも自信が持てました。この感覚を得てからは講義テキスト、過去問、六法、講座専用ブログ以外の情報源はシャットアウトし「この講座だけを完璧にする」と言う思考に切り替えました。